地域活性化

まちなかラボ

平成30年5月11日、中津川市の中心市街地の活性化を目的に、中津川市と中津川商工会議所、商店街連盟、各商店街振興組合などで出資したまちづくり会社「株式会社まちなかラボ」が設立されました。
「株式会社まちなかラボ」は、中心市街地内の新たなまちづくりの担い手として、市や商工会議所、商業者、地域等と協働しながら、中心市街地活性化のためのマネジメントや事業を行っています。

まちなかラボの公式サイトはこちら


中山道中津川宿 六斎市

江戸時代、交通の要衝として栄えた中津川宿は、東濃地方はもちろんのこと木曽や飛騨、三河地方など各地の産物の集散地でした。毎月、3と8がつく日には「六斎市」と呼ばれる定期市が立ち、宿場は賑わったといいます。
江戸時代の中津川宿の賑わいを平成に呼び戻そうと、平成20年から毎月第一日曜日に「中山道 中津川宿 六斎市」を140年ぶりに復活させ、現在までに150回を超える開催を誇っています(令和5年6月時点)。
六斎市が開かれるのは、中心市街地の新町通り・本町通り一帯で、開催日には歩行者天国になります。地元ブランド商品の販売、イベントなど、商店街だからこそのこだわり商品や、中津川ならではの商品に巡りあうことができるでしょう。


十日市えびす祭

西宮神社(中津川市えびす町)で、毎年1月10日に開催されるお祭り。
明治29年から続き、その年一年の商売繁盛・家内安全などが祈願されます。

中心商店街通り一帯が歩行者天国となり、路上には100軒以上の露店が立ち並び、美味しいグルメを食べながら、お祭りを楽しむことが出来ます。
各商店街に祀られた七福神を巡るスタンプラリーや、豪華景品が当たる福引なども行われます。


夏まつり「おいでん祭」

中津川市で毎年8月12~13日に開催される夏まつり。
12日は清流中津川の沿岸にて中津川の名所にちなんだ花火や新作の花火が真夏の夜空を彩る納涼花火大会で開幕。
13日の本まつりでは、キッズ・サマー・フェスティバル、中津川おどり「和」、太鼓演奏、風流おどり、みこし練り歩きなど数多くの演目が行われます。

市内各地よりたくさんの地域の皆様が一堂に集い、伝統文化を織り交ぜた催しが行われ、会場は熱気と活気に包まれます。


リニア中央新幹線

平成3年6月に当所が中心となり「東農東部リニア停車駅誘致期成同盟会」を発足して以降、行政との連携を図り、リニア中央新幹線の早期建設と停車駅誘致に向けて積極的な活動をしてまいりました。

リニア中央新幹線は、東京・名古屋間を約40分で結び大幅な「時間距離」の短縮、国土の大動脈としての役割のみならず環境、経済に大きく寄与する国家的プロジェクトとして、一刻も早い開業が強く望まれております。

当地域においても、「リニア中央新幹線岐阜県駅(仮称)の起工式」が行われるなど、2027年の開業に向け各所で本格的に工事が動き始めるなど、いよいよ本格化する事業に備えた取組みが必要となっております。 リニア中央新幹線の開業予定が間近にかに迫ってきた今、リニア開業を見据えた地域の活性化と、リニアにふさわしい地域づくりのため、近隣地域経済団体と連携してJR東海と行政に対する提言と協力を一層強化していかなければならないと考えます。

中津川市のリニア関連ページはこちら