５月１４日（火）、中津川商工会議所、中津川市、中津川北商工会、中部電力ミライズの４者は脱炭素社会の実現に向けた共創推進に関する連携協定を結びました。
脱炭素社会の実現に向けた共創推進に関する連携協定に基づき、中津川中核工業団地内の法面をはじめに、市内の事業所等へ太陽光発電設備を設置するとともに、EV等の次世代自動車の普及を促進するため、充電器の導入等によるインフラ整備を推進し、市民の省エネ意識の向上と行動変容を促進する施策展開等を通じて、2050年ゼロカーボンシティ実現に向けた諸施策を加速していくものです。
杉本潤会頭は、「締結が目的ではなく、行動するためのスタートである。行政だけでなく、官民一体となってスピード感を持ち、他の地域の見本になる取り組みをしたい」などと述べました。
当日は、中津川市役所で締結式があり、杉本潤会頭、小栗仁志中津川市長、早川正人中津川北商工会長、川島等岐阜営業本部長が協定を交わしました。

具体的な連携事項
1.脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの利活用に関すること
2.事業所における太陽光発電設備導入に関すること
3.EV充電器導入等インフラ整備、推進に関すること
4.地域のレジリエンス強化に関すること
5.環境意識の向上や行動変容に係る教育及び啓発活動に関すること